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彦岳(ひこだけ 639.3m)

2013/9/8

登山口 〜 山頂   2時間15分
山頂 〜 登山口  1時間35分

難易度 ★★☆☆

 
本日は月に一度の山歩きで傾山の予定だったが、スズメバチが多いときき犬が岳に変更した。
が、こちらも雨の予報で中止したものの、県南は予報がはずれそうなので彦岳に行ってみた。

狩生からと上浦からは登っているので、今回は津久見の彦ノ内からのコース。しっかりした尾根
道だし、自然林の中で珍しい花にも出合い、時々開ける景色に癒されるコースだった。

山頂では、同じコースで登ってきた津久見の塚本さん親子がくつろいでいました。息子さんは、
今度久住山に登るそうですが、頑張って制覇してくださいね(^-^)

山頂からは佐伯湾が眼下に広がるが、西に少し下ると尺間山が見える。今回さらに2分程下って
みて、断崖絶壁の上から津久見の街や津久見湾が見えることをはじめて知った!

GPS図はこちら

県道217号で津久見市に入り、県道36号の彦岳トンネル手前の電波塔のある左(10/3訂正)側の広場が登山口。鳥居を左へ
   
自然林の中を歩くこと13分で林道にでます。塚本さん親子はここまで車で来ていました。(写真は帰路にて)
   
林道を左に進むとすぐに彦岳登山口の看板。階段を上がります。地形図にある尾根道を進むと、一等水準点「2617」。
   
コースは尾根上でなく、主に尾根の少し右下を通っているようです。林道から40分で明治13年の灯篭がありました。
   
灯篭から5分で床木コース分岐。左の山頂へと尾根上を進みます。分岐から7分の右カーブに展望台(青丸)があります。
   
展望台からは、長目半島の鉾土山やタカヅキ山、碁盤ケ岳や姫岳、津久見の街や周辺の山々、津久見湾も・・
   
山頂の北から西に延びる長い尾根道は快適で、看板もあります。足元に初めてみるミヤマウズラ。ママコナも咲いています。
   
道にせり出した大岩には、親切にロープが掛けられています。見上げるとケイビランが岩にたくさん付いています。
   
「あと400m」看板から約10分で鳥居。千怒コースと合流。 鳥居から5分で二等三角点(彦岳 639.29m)のある山頂です。
   
眼下に大入島や佐伯湾、佐伯市街地、鶴見半島と大島。東には源徳山や四浦半島の高平山高岡山高山・・・
   
山頂のお社から西に1分進むと、尺間山方面が見えます。 さらに2分進むと津久見方面が開けます。でも、足元注意!
 
津久見の塚本さん親子と共に。久住山頑張ってね(^-^) 塩湯(500円)に入り、暁嵐の滝と豊後二見ケ浦に寄った。

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