出羽 〜 見立谷橋(道迷い含む) | 2時間15分 |
見立谷橋 〜 九折越 | 1時間10分 |
九折越 〜 笠松山 | 1時間45分 |
笠松山 〜 見立谷橋 | 2時間15分 |
見立谷橋 〜 林道歩き 〜 県道6号 | 2時間30分 |
県道歩き 〜 出羽 | m(_ _)m |
sanjinさんの案内で、宮崎県の英国館から見立谷を経由し、九折越から笠松山に登りました。 歩き始めてすぐに道を間違えて伐採帯を横切ったり、初めての沢渡りで足を濡らしたり、 真っ暗な奥村林道をライトを照らして8.2キロ歩いたりと、初体験のことばかりでした。 でも、初参加のRMさんが何事にも落ち着いて対処され、私が助けられましたm(_ _)m 男性陣には、さらに川風の吹く県道を4キロ歩いて車の回収をしていただき、本当に感謝です。 時間が無くて前笠松山には寄らなかったので、近いうちにリベンジします。 GPS図はこちら(sanjinさん提供) YouTubeも http://www.youtube.com/watch?v=c5amHwKTPsc ご覧ください |
宇目で国道326号から県道6号に入る。木浦鉱山を通り 峠の杉ケ越トンネルを抜けて宮崎県に入る。トンネルから 4.6キロで傾山登山口看板があり、一般的にはここを右折 して奥村林道を進み、見立谷橋まで車で行きます。 今回はそのまま直進ですが、帰りは夜の奥村林道を 8.2キロ歩き、ここで車を待ちました。(一番下の写真) |
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傾山登山口から3.5キロで見立橋を渡り、すぐに右折。0.3キロ進んだリフレッシュハウス「出羽(いずるは)」に駐車します。 | |
そのまま上方に進むと、国の有形登録文化財の英国館があります。仕度をして簡易舗装の道を上がって行きます。 | |
出羽から13分で舗装が終わり、分岐。右に進みます。分岐から20分で、看板に従って林の中に入りますが・・・ | |
その先でテープを見失い、伐採帯を横切り軌道修正。30分の道迷いの後、林道に復帰。看板はずっと「傾山」の表示。 | |
桧林が終わると自然林になり、右に沢音をききながら進みます。自然の滝に混じって、堰堤のミニナイアガラもあります。 | |
何度か小さな沢を渡りますが、最後の黒岩谷の沢では、 ゴミ袋を履いて渡ります。しかし、sanjinさんを除く3人は 靴を濡らしてしまいました(≧σ≦)写真はへっぴり腰の 自分を、RMさんが撮ってくれたもの。 |
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沢から8分で奥村林道起点の十字路です。 右方向に見立谷橋(写真右下)があり、奥に数台の車が 停まっていました。(帰りは橋を渡って車道を歩きます。) 直進します。 |
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十字路から40分で、最後の駐車地となる「黒仁田登山口」 です。久留米ナンバーの軽が1台停まっていました。 |
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黒仁田登山口から30分で水場です。お弁当を食べます。水場から10分で九折越に到着。東は傾山へ、西は笠松山へ。 | |
九折越からは縦走路の尾根歩きです。アップダウンを繰り返します。途中、くじゅう連山と由布・鶴見も見えました。 | |
前方にピークが何度も現れます。前笠松・西展望台の 分岐を右に進めば5分で前笠松ですが、左へ下ります。 前笠松分岐から本笠松分岐まで12分。縦走路から左へ 分岐している道を2分程登ります。標識はないので、 ピークに近くなったら気を付けて下さい。 |
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九折越から1時間45分で、三等三角点(黒仁田 1521.98m)のある山頂です。北東には見事なプロポーションの傾山。 | |
西には隣の本谷山から続く、古祖母山〜障子岳〜祖母山〜大障子岩の山並みが広がります。 | |
遅くなったので前笠松には寄らず、見立谷橋まで一気に 戻ります。沢渡りや体力を検討し、ピストンせずにここから 林道を歩き、県道にでて車に戻ります。 陽も落ちた18:30の林道、あたりは薄暗くなっていきます。 |
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19時を過ぎ、あたりは漆黒の闇に包まれます。 リュックのいつものポケットに、ヘッドランプが入っていな かったが、RMさんが持っていてくれて助かりました。 (帰宅して探したら、別のポケットに入っていました。一番 ダメなパターンですね。落ち着いて行動しなければ!) |
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林道8.2キロを2時間半かけて歩き、19:30に県道6号に 到着。ここからさらに3.8キロ歩き、車で戻ってきてくれた 男性陣には本当に感謝です。お疲れ様でした。 帰路、コンビニで買った肉まんが、とても美味しかった(^q^) |