文殊山(もんじゅさん 616.2m)

2011/2/26

登山口 〜  文殊山  1時間
文殊山 〜(清滝観音〜紫竹観音)〜 登山口  1時間10分

難易度 ★☆☆☆

久しぶりに娘の家に行き、孫たちと登ってきました文殊山!
孫たちは、急な傾斜で滑ったりころんだりしながらも、頑張って1時間で山頂に着きました。

14年前はもっと鬱蒼としていた気がしますが、今回山頂は切り開かれて広々としています。
暖かくて風も無く、ゆっくり休憩して帰りは清竹観音と紫竹観音に寄りました。

ふもとの文殊仙寺では12年に1度の「御本尊御開帳」中で、次から次へと人が訪れます。
下山して拝ませていただこうと思っていたが、孫が一足先に下山したので心配で、
奥の院には寄らずに下山したら、もう280段を上がる力がなくなってしまいました。

その後、一旦孫たちを連れて帰り、昨年確認できなかった筧山の三角点を確認してきました。

文殊山 国東町で国道213号から県道29号に入ります。
しばらく走って県道650号へと左折。
8.8キロ先の分岐を看板に従って右へ。
(左は「両子山」への看板)
看板は2キロと書いていたが、2.7キロで駐車場着。

奥の院にお参りするなら石段(280段)へ(青矢印)
割愛するならトイレの横の舗装を上がります(赤矢印)
280段の途中にドーンと1対の仁王像。
少し上の踊り場にカメラが設置され、カメラマンさんたちが
あわただしく打ち合わせをしていました。
文殊山
文殊山 しばらくすると山門があり、右側に本堂があります。
登山口は山門の手前を左へと進みます。
オレンジの標識有。
一旦そのまま進み奥の院へ。受付が設けられ
紅白の幕も飾られ、お坊さんも忙しそうです。
とりあえず無事をお願いして、登山口に戻ります。
文殊山
文殊山 登山口から少し下ると、トイレからの道と合流し、
しばらくは杉林の中の緩傾斜を進みます。
紫竹観音、清滝観音分岐を過ぎると、子供たちには
可哀想な急坂になります。手袋を忘れたのは痛かった!
文殊山
文殊山 悪戦苦闘30分で急傾斜が終わり、ようやく尾根に上がり
つきます。右へ。林の中の尾根道をたどります。
5分で山頂の肩に着くと、木々がまばらになり明るくなりま
す。テープをたどり5分で四等三角点(文殊山 616.18m)
のある山頂です。
文殊山
文殊山 東にはアンテナが林立する小門山(おどむれやま)、隣に
大嶽山と牛嶽、遠くには伊予灘。北には姫島も見えます。
お腹がすいたので、景色を眺めながらお昼を食べます。
孫たちは、娘が作ったとりめしのおにぎりを3つペロリ!
文殊山
文殊山 帰りに清滝観音と紫竹観音に立ち寄りました。
風の神の岩場は、孫たちがもう少し大きくなってから
歩きましょう。二人ともおつかれさま、頑張りました(^-^*)/

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