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祖母山（九合目手前まで）

2016/4/29

登山口　〜　尾根ｺｰｽ　〜　宮原	2時間50分
宮原　〜　九合目小屋手前	1時間5分
九合目小屋手前　〜　林道分岐	2時間15分
林道分岐　〜林道経由　〜　登山口	1時間10分

　

由布・鶴見もくじゅうも余震で登られない連休・・・でも、祖母・傾山群は一部を除いては大丈夫 らしい。なので、アケボノツツジを求めて連休初日に宮原ルートで祖母山を目指しました。 花は、1100m付近では散っていたが、1300mあたりから楽しめ、1400mで満開！青空に映える ピンクの花がとても綺麗でした。お初の宮原ルート、往路は尾根コースを復路は林道コースを sanjinさんに案内していただき、花&コースを楽しめた山歩きでした。 この日、大分県中部に大きな余震があったが圏外なのでつながらず、下山したら心配した娘 から『しばらく登山は禁止！』とメールが入っていました（≧∇≦）　余震よ止まれ！！・・・ GPS図はこちら 先導していただいたsanjinさんのブログにもお立ち寄りください。登山の楽しみ

　

尾平登山口の有料駐車場（朝は1台だったが）	駐車場の先にｹﾞｰﾄ。ここを登山口とします。
ﾄｲﾚのある小屋付近から縦走路を見上げる。鉱山跡地を抜け、小屋から4分で砂利道から森へと取付きます。
3分で第一吊り橋。直進は吊り橋をくぐって黒金尾根へ。	吊り橋を渡ります。渓谷の新緑が輝いています。
渡るとすぐに林道ｺｰｽとの分岐。左へ（赤）進みます。復路は青で下山。分岐から2分で谷を渡渉。
渡渉から17分で標高700m看板があります。	900mを過ぎると10分で、林道ｺｰｽ（青）との分岐。
やがて標高1000mで三合目看板があります。	三合目を過ぎると道に笹が現れます。
1200m付近ではﾐﾂﾊﾞﾂﾂｼﾞが散見されます。さらに高度をあげると山頂が見え、ｱｹﾎﾞﾉﾂﾂｼﾞがﾁﾗﾎﾗと現れます。
縦走路が近くなると満開の木もあり、急坂にﾊﾞﾃﾊﾞﾃの体を癒してくれます。
やっと縦走路の宮原に到着。西（左）へ進みます。	東へと続く未踏の道を見ながら、いつかは・・・と。
縦走路の満開前のアケボノツツジ
つぼみもたくさん。
青空に映えて
近くなった祖母山〜障子岳〜古祖母山の山並み。
景色はいいけど、足元はけっこう怖い馬の背。	もしかしたらすぐ先のﾛｰﾌﾟ場が馬の背？
1600m手前はまだ2〜3分咲き。
ﾛｰﾌﾟ場から6分で標高1600m。	さらに5分でﾒﾝﾉﾂﾗからの道が合流します。
5分で九合目小屋手前の広場。お昼をいただく。最後尾のsanjinさんを探して下山開始。馬の背で合流し大休憩。
岩の上から北の竹田市方面を望む。
傾山がなんとか見え、続く本谷山も。1250mあたりで本日2人目の縦走者福岡のTさんに出会った。頑張ってください！
林道ｺｰｽ分岐まで戻り一休み。	林道ｺｰｽはしばらくは自然林の中を下ります。
やがて急傾斜の人工林を下ります。	分岐から18分で林道に下り着きます。
sanjinさんによると以前はこの谷を渡渉したそうですが、ｺﾝｸﾘｰﾄの橋ができています。新緑の林道を歩きます。
林道を15分で看板のある所から、再び山道に入ります。	しばらくで美しいﾅﾒ滝の下を渡渉（sanjinさん撮影）
やがて傾斜が緩やかになり、快適な登山道です。	ﾅﾒ滝から13分で往路の尾根ｺｰｽと合流します。