尾根の取付き 〜 たかはた山 | 1時間50分 |
たかはた山 〜 尾根の取付き | 1時間40分 |
祖母・傾山系の『たかはた山』に登りました。地形図では傾山の南西に山名が載っているので 以前から気になっていました。登山道はないようなので、sanjinさんに案内をお願いしました。 奥村林道と尾根の先端が交差する点から取付き、ひたすら尾根を進みます。地形図に現れな いアップダウンも数えたら、10回ありました。自然林のコースはまさに祖母・傾山系で、巨木あり オブジェのような木あり、ヒメシャラの美林ありの緑豊かな森です。紅葉は圧巻でしょう(^-^) 今回私の中では、テープも看板もない祖母・傾山系の素晴らしい尾根道を歩く事ができた喜びは とても大きかったので、1週間前からのプロローグと共にブログにもアップしました。 同行してくださった皆さん、ありがとうございました m(_ _)m GPS図はこちら |
国道326号を南下し「ととろ入口」交差点を右折して県道6号へ。県境を越え、県道6号を22.3キロで奥村林道へと右折。 | |
宮崎側から来ると、たくさんの看板。最初は舗装ですが途中から荒れています。1キロ毎に白い標柱があります。 | |
7キロ標柱を少し過ぎたカーブミラーのある右カーブに駐車。 | 尾根の先端の法面に取付きます。 |
法面を上がり、取付きを振り返る。 | 自然林の尾根を、最初はとにかく登ります。 |
足元に赤くて小さなタマゴタケかな? | 登山口から25分程でちょっと平坦に。1080m付近。 |
登山口から40分強の1140mピークからは、左(西)の奥村林道起点方向にも尾根が伸びています。 | |
1140mピークを過ぎると、右に巨大な岩が二つ。巨岩から22分で地形図にある1164mピークです。振り返って撮影。 | |
1164mピークを過ぎると、ヒメシャラが散見されます。写真はこんなですが、実際は新百姓山に負けない美林です。 | |
行く手に巨木が2本並び、まるで山頂への門のようです。さらに3分後、立派なツガ(ブナを訂正)の大木が現れます。 | |
ツガの大木から5分で、縦走路が見える山頂手前の広場です。ここから西の尾根を下れば黒仁田登山口です。 | |
山頂を踏んだ後、お昼はこの広場で。足元に派手なキノコが一つ。最後の登りも快適な尾根歩きです。 | |
広場から10分で三等三角点(高畑 1207.08m)のある山頂です。狭くて展望もありません。 | |
セルフをキチンとセットしなかったので寄っちゃいました。 | お風呂は「唄げんかの湯」以前は「名水の湯」。420円 |