登山口 〜 丸山 | 1時間5分 |
丸山 〜 本谷山 | 1時間40分 |
本谷山 〜 笠松山 | 1時間 |
笠松山 〜 前笠松 | 13分 |
前笠松 〜 登山口 | 3時間50分 |
九折越から歩いた前回の笠松山の時には立ち寄れなくて、宿題になっていた前笠松山に行き ました。今回は尾平越から本谷山経由なので、本谷山〜笠松山はお初のコースです。 前笠松山にはオオヤマレンゲがあるときき、sanjinさんに先導をお願いしました。途中から雨に 濡れながらの山行でしたが、今年も『森の貴婦人』に出合えました。縦走路にはバイケイソウ、 ヤマボウシ、ヒメシャラ、ナツツバキ、ドウダン等々が咲いていました(^o^) 雨で三国岩や笠松山の展望は残念でしたが、帰路では少し霧が晴れ、縦走路から傾山や障子 岩が、トクビ展望台からも何とか景色を得る事ができました。 雨の山行が苦手で「本谷山で待ってる」と勝手なことを言う私を励ましてくれて、前笠松山まで 連れて行ってくださった、sanjinさんとkensuiさんに感謝です。ありがとうございましたm(__)m GPS図はこちら |
県道7号を南下し、県境の尾平越トンネルを出て右(青)に駐車、登山口は左です。植林帯を過ぎて自然林の道を進みます。 | |
登山口から30分で縦走路に到着。右へ進みます。快適な縦走路ですが、以前は無かったフェンスが・・・植生保全かな? | |
縦走路を10分で水場です。まだヤマボウシが咲いています。「祖母〜傾山12時間で踏破」の若者2人にエールを贈ります。 | |
水場から18分の右手のこんもりが三等三角点(尾平越 1334.17m)の丸山。縦走路に戻って進むと大障子方面の展望。 | |
縦走路のブナのなかでも見応えのある巨木です。 | 丸山から25分で標高点1388mの標石。 |
足元にササが現れます。ポツポツと雨が落ちてきました。 | ヒメシャラや夏椿の花が咲いています。 |
1338m標石から1時間で三国岩ですが、何も見えません。三国岩から17分で三等三角点(本谷山 成果の公表を停止 しているため、座標値等は閲覧できません。)のある本谷山山頂です。地形図には1642.8mの表記です。 |
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笠松山に向かう道にはバイケイソウがたくさん咲いています。 | 傾斜の緩やかな道を進みます。 |
本谷山から1時間で右のピークに上がると、三等三角点(黒仁田 成果の公表を停止しているため、座標値等は閲覧 できません。)のある笠松山です。地形図には1521.9m表記です。霧で残念ながら展望は得られません(≧∇≦) |
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晴れていれば北東に傾山、西には本谷山から続く古祖母山〜障子岳〜祖母山〜大障子岩が見えるはず・・・ | |
笠松山から7分の看板を左へ上がります。 | 5分で前笠松山です。三角点は無し。1517m? |
ここからも霧で何も見えません。 | |
直下に展望台の標識がありますが、今日はオオヤマレンゲ観賞へと下ります。3本のうち一番手前の木にたくさん花が・・・ | |
足元が急傾斜で上手く撮れませんでしたが、なんとか正面から。側面からのも・・・雨の中、凛と咲いています! | |
付近には白ドウダンもがたくさん咲いています。展望台には下らず、ここから大障子〜前障子を眺めます。 | |
下山開始。縦走路に戻ると、傾山の雲が取れかかっています。笠松山から25分でトクビ展望台看板があり、向かいます。 | |
振り返る笠松山の右には傾山も見え隠れ。正面には障子尾根。祖母山は雲の中。 | |
本谷山近くの水場はパイプが詰まって?いるようです。奥にテン場。祖母山に向かう馬の背から見た本谷山の山容。 | |