登山口 〜 笈吊峠 | 1時間30分 |
笈吊峠 〜 山頂 | 1時間20分 |
山頂 〜 登山口 | 2時間20分 |
本日は福岡県境の犬ケ岳に、大分県側から登りました。笈吊岩の鎖場はとても恐かったけど、 その後の尾根道は快適で、次はシャクナゲの時期に訪れたいと思いました。 一の岳までの予定でしたが、かめの尾(山頂)までが時間がかかりあきらめました。紅葉は少し 早すぎたけど、たくさんの花に出合え、途中の眺望も素晴らしく、満足の山歩きでした。 YouTubeもご覧ください。http://www.youtube.com/watch?v=yqDxhybhqMQ GPS図はこちら |
耶馬溪の国道212号から県道2号に入り、2.1キロで檜原山登山口。さらに6.3キロで野仲氏の居城だった長岩城址です。 | |
さらに2.4キロで、小屋ケ岳登山口の相の原バス停。 | バス停から1キロで登山口。通行の支障にならぬよう駐車。 |
ゲートの右側に昔の遺構。炭焼き窯跡でしょうか?。 | 林道にはマツカゼソウがたくさん咲いています。 |
林道にはいくつか分岐がありますが、看板があります。 | タンナトリカブトも咲いていました。 |
T字分岐を左に進むと土砂が林道に。昨年の水害でしょうか?やがて舗装が終わり、未舗装になります。 | |
登山口から55分で山に取り付きます。足元に小さな看板。 | 杉林の中を進み、石の沢(跡)を何度か渡ります。 |
取り付きから20分で、小さな尾根に取り付きます。 | すぐに大きな岩があります。 |
取り付きから30分で、稜線の笈吊峠に到着。 ベンチや九州自然歩道の案内板があります。 向かい側からは福岡県側からの登山道が合流。 東に向かえば経読岳。西に進めば笈吊岩経由犬ケ岳です。 笈吊岩を迂回するなら「う回路」看板へと進みます。 ただし、笈吊岩の下から「う回路」へ行くこともできます。 |
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笈吊岩経由↓ | 迂回路↓ |
笈吊峠から2分で笈吊岩に到着です。 | 看板に従って迂回路を歩き始めます。 |
30mはありそうな・・・(汗)一番上は見えません。 | 犬ケ岳まで1キロです。シャクナゲが現れはじめます。 |
途中の大岩まで上がって下を見ると、膝が震えます。 | 急な石の階段を登ります。 |
フゥー、なんとか岩のてっぺんに到着。 | 笈吊岩を左手に見ながら直進します。 |
パッと視界が開けます。稜線をさらに進みます。 | 急傾斜にあえぎながらゆっくり進み、稜線に着きます。 |
笈吊峠からの迂回路が稜線と合流します。 | |
う回路看板から2分。標柱はありませんが、このピークが1109mの大日岳のようです。シャクナゲが道の両側をおおいます | |
時々開ける稜線からは、眼下に求菩提山、遠くは豊前市。 | 倒木に美味しそうなキノコがたくさん付いていました。 |
山頂直下の広場からは遠く由布・鶴見山群や雨乞山塊、さらにくじゅう連山もクッキリと見えました。 | |
広場から階段を上がります。屋上が展望台になった避難小屋と三等三角点(犬ケ岳 1130.82m)のある山頂です。 | |
帰路でアケボノソウやジンジソウをみつけました。 | 温泉は山の中の天然温泉「とろろ乃湯」 300円 |