観音像 〜 お姫様岩屋 | 13分 |
今年の登り初めだった岩戸寺古城は、場所が確定できずじまいでした。その後、国東の jinashiさんが古城に詳しいUさんを再度尋ねたら、一緒に山に入ってくれたそうで、感謝です。 今回も、お忙しいjinashiさんと合流し、先導をお願いしました。おかげで待望の『お姫様岩屋』を 見つけ、その後黒田軍が攻めたと言う裏からのルートの途中まで探検してきました。 詳しい歴史はjinashiさんのブログにてご覧ください。jinashiさん、本当にありがとうございました。 GPS図はこちら |
県道644号の山口池を西へ進み、如水橋手前の鬼木氏古戦場看板を入る。 1分で右上の岩に観音像。これは大正時代の物らしい。 | |
観音像から植林の谷を上がる。 | 4分で水場だった場所? |
すぐに門のような一の岩。上から落とす鬼木勢の石で黒田軍は進めず。ここから右へ4分程上がると大きな岩壁に突き当たる。 | |
この岩壁の下あたりが、家臣たちの待機場所。 | |
さらに上がると二つの「お姫様岩屋」が現れる。 | 見上げる岩壁の上から黒田軍が火を落としたそうな。 |
左の岩屋は間口が広い。お姫様は左右を行ったり来たりしていたのだろうか? 右の岩屋は間口が狭く左より小さい。 | |
下山して県道644号を北東に進み、林道を上がる。 | 保安林看板のある右カーブが尾根の取付き。 |
3分で大岩を左に巻く。黒田軍はこの辺から左(南)に進んでお姫様岩屋の裏手に回ったそうな。そのまま尾根を進むと林が切れて岩壁。 | |
垂直に近い岩壁をよじ登り、岩尾根に上がると絶景!山口池の右は小岳。さらに右には文殊山も見える。 | |
ただし、足元は両側が切れ落ちた岩尾根。足がすくむ! | 県道644号から見た『お姫様岩屋』の裏側。 |