文殊仙寺 〜 紫竹観音 〜 清滝観音 | 40分 |
清滝観音 〜 文珠山 | 35分 |
文珠山 〜 風神岩 | 1時間 |
風神岩 〜 文殊仙寺 | 20分 |
2015年の登り納めは、一年間の厄を払おうと国東の文殊仙寺から文珠山へ。文殊仙寺は日本 三文殊随一の古刹で、あらゆる知恵を授かる文殊菩薩をご本尊とする由緒あるお寺。 往路は一般的な登山道を歩き、復路は紫竹観音から風神岩経由で下山。2011年に孫と登った 時は無理だろうと諦めた風神岩や岩尾根は、素晴らしい眺めだった。が、ちょっと怖い場所が あったり、どっち?と迷ったりで面白いコースだった。下山後は、千年欅でパワーをいただき、 宝篋印塔を見学し、梵鐘を撞いてありがたい文殊仙寺を満喫した。 お寺の名前は文殊仙寺だが、地形図の山名は文珠山となっているのでいちおう区別した。 GPS軌跡図はこちら |
登山口は文殊仙寺の駐車場。本殿に参拝するなら288段 階段へ。そうでなければトイレの横から林道を上ります。 |
階段の途中では、あ・うんの仁王石像が迎えてくれます。 |
登山道は山門前を左(赤矢印)へ。奥へ進み本殿へ。 | まずは本殿文殊堂に参拝して、山門へ戻ります。 |
山門から下ると5分でトイレからの道と合流。右へ進みます。 | 杉林の中を緩やかに登って行きます。 |
まずは紫竹観音に参拝。山頂へは紫竹観音に向かって左方向に進みますが、復路は右手方向へと進みます。 | |
すぐに清滝観音分岐です。山頂へは奥へ(矢印)進みますが、コースを外れ3分で清滝観音。参拝してコースに戻ります。 | |
ここからは杉林の急傾斜をひたすら登ります。20分程で山頂から南東に派生した尾根に上がりつき、右へ進みます。 | |
10分弱で四等三角点(文珠山 615.95m)のある山頂です。西に小門山・大嶽山・牛岳等、北には姫島が見えます。 | |
紫竹観音まで戻り、大岩を巻くと急傾斜です。傾斜が緩くなると、崖にかかる木の階段があります。大丈夫か? | |
階段を上って振り返る。左は崖、右の出っ張った岩に注意! すぐ先で景色のいい岩尾根が現れます。一休み。 | |
ルートはこの岩のふもとを左から右へと進みます。 | 景色のいい快適な岩尾根を進みます。 |
前方の岩の上に何かが見えます。紫竹観音から景色を楽しみながら約30分で風神岩に到着です。後方は文珠山。 | |
大パノラマが広がります。遠くに伊予灘や姫島、眼下には国東特有の奇岩が林立。文殊仙寺の駐車場へと続く道も。 | |
南の両子山から東の小門山までの間に国東の山々が並びます。 | |
風神岩を降りるとすぐに右の林に入ります。 | 林の中の尾根を下ります。 |
やがてコースは急傾斜の谷に入り、ロープを伝います。 もうすぐ本殿に到着。その上に六所権現社や十六羅漢があります。 | |
無事に下山し、パワーをいただける千年欅や、日本一の高さ(8m)を誇る宝篋印塔などを見学しました。 | |
重要文化財の梵鐘も撞かせていただきました。 | 温泉はお肌がツルツルになる赤松温泉(300円) |