杣添尾根登山口 〜 三叉峰 | 5時間 |
三叉峰 〜 横岳奥ノ院 | 23分 |
横岳奥ノ院 〜 硫黄岳山荘 | 50分 |
硫黄岳山荘 〜 硫黄岳 | 35分 |
硫黄岳 〜 赤岩の頭 | 20分 |
赤岩の頭 〜 赤岳鉱泉 | 1時間35分 |
夏の遠征(剱岳)は残念な結果となったので、秋の遠征はKataさんと八ヶ岳へ。八ヶ岳の麓に 在住のT.Kさんの案内で、横岳〜硫黄岳〜赤岳鉱泉泊〜赤岳〜杣添尾根と周回しました。 高山病に怯えながら、標準タイム3時間15分の杣添尾根を5時間かけて三叉峰に上がった時は、 深呼吸をしながら見渡す景色に感動しまくり! その景色と一体になって稜線を硫黄岳まで歩き、 赤岳鉱泉へと下りました。10時間半の疲れを癒す鉱泉と名物のステーキで、明日の鋭気を養いました。 GPS図はこちら |
T.Kさんの先導で横岳を目指す。海ノ口の駐車場から出発。 | 車道を歩いて杣添尾根の登山口。 |
杣添尾根登山道の看板。T.Kさん、お昼を持っていただきありがとうございます。公園のような所の奥から山に取付きます。 | |
登山口から2時間20分で尾根の中間点。看板が高すぎる! | 中間点を過ぎると素晴らしい紅葉が・・・ |
長い長い森を抜けると視界が開け、ハイマツの登山道を進みます。 深呼吸をしながら、登山口から5時間でやっと縦走路に到着です。 | |
縦走路から三叉峰に上がると、大パノラマが広がります。右はこれから目指す横岳や硫黄岳。左は明日登る主峰赤岳と周辺の山々。 | |
無名峰を経由して前方に横岳奥ノ院。直下の梯子を上がると横岳奥ノ院山頂です。2829mは地形図では無名峰の高さです。 | |
横岳奥ノ院からも素晴らしい眺め。眼下にクライミングのメッカ大同心・小同心、雲がとれた赤岳や阿弥陀岳。 | |
横岳からは岩場や鎖場の連続で、緊張が続きます。 | やがてザレた赤褐色の砂礫地になり、両側はコマクサの群生地。 |
横岳から50分で硫黄岳山荘に到着。駒草神社にお参りして、おにぎりをいただきます。お腹を満たしたら、硫黄岳へと向かいます。 | |
濃霧時に迷いそうな広い道を、ケルンに導かれながら進みます。 | 上がり着くと、硫黄岳の北面に落ち込む爆裂火口が凄い! |
山荘から35分で2760mの硫黄岳山頂です。全方位の雄大な展望が楽しめるそうですが、残念!ケルンの指導標に従い赤岳鉱泉に下ります | |
15分で赤岩の頭の標柱。オーレン小屋分岐。その先に「赤岩の頭山頂」があり、ここが2656mかな?峰の松目方面に少し進んでみました。 | |
赤岩の頭からはグングン下ると紅葉が始まっていました。 | 傾斜が緩くなり、ジョウゴ沢に架かる橋を渡ります。 |
今夜の宿「赤岳鉱泉」に到着。山に囲まれ、残念ながら空にはペガサスが見えただけ。鉱泉で汗を流し、名物のステーキをいただきます。 | |